Fran・Dore

launch
May, 2022
client
fran・Dore

hearing

フランドールは1907年に
金沢東山の地で金岩菓子店として創業しました。
お茶の間でおやつを囲みながらのたのしい団らんを思い浮かべてお菓子を作り
食べたみなさまが幸せになりますように・・・という先代の思いを継承しながら
明治・昭和・平成・令和へとその時代にあったお菓子を作り続けています。
地元金沢の皆様に愛され、さらに近年は金沢の和の素材を使った洋菓子が
地元以外の皆様にも喜ばれております。
今回は金沢駅に初出店するにあたり、今の時代に合った新しい商品展開や
見せ方で打ち出してきたいとのことでした。

concept

金沢駅は観光客がたくさん訪れることもあり、お土産として認知されやすい
地域色の強い素材、加賀棒茶・五郎島金時を中心にした商品展開を意識しました。
店名も金沢茶の間フランドールとし、
洋風文化が入ってきた昭和初期時代の懐かしさをだしたロゴに変更。
日本語表記は創業当初のロゴに合わせてカタカナのロゴにリメイクしました。
パッケージは気張らずにシンプルなもの。
昔っぽさ。派手さはないが素朴で上品で、ていねいなお菓子を入れる箱。
全体的にお店のロゴを印象つけるパッケージ展開を心掛けました。

output

next case study

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